ライバルに差をつけろ! 内定をもらうための自己PRの書き方

就活コンサルタント

すぎやんです。

 

自己PRのための自己分析は

すでにお済みでしょうか。

 

まだの方はこちらの記事から

お読みください。

takestepsjobhunting.hatenablog.com

 

 

 


今回のお話は

 

自己PR

 

です。

 

前回はあなたに焦点を合わせ、

 

これまであなたが

取り組んできたことを

振り返ってきました。

 


今回は

企業の人事担当者の視点

で考えていきましょう。

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そもそも、

 

企業の人事が知りたいこと

なんだと思いますか?

 


あなたの経歴ですか?

それとも、

 

あなたが今まで

努力してきたことでしょうか?

 

あるいは、

過去に表彰された栄光でしょうか?

 


どれも違います。

 

 

多くの就活生は

この勘違いしているので

 

内定が貰えないのです。

 


会社の人事が最も知りたいのは、

あなたの過去や経験ではなく、


それらを通じてあなたが

 

どう成長したのか?

どういう考え方や能力が

身についたのか


ということです。


つまり、あなたは人事担当者に

 

こんな経験を通じて

こんな能力が

身につきました!

 

アピールすることが重要なのです

 

そこに気付かぬまま

「こんなすごいこと

やってきたんです!」

 

とアピールし続けるとどうなるか?


あなたはこの先、

何十枚ものエントリーシート

書きながら

 

一社も内定が取れない。

 

そんな悲惨な未来が
待ち受けています。

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ですが、

きちんとした自己アピール

できるなら


書類選考で落とされる可能性は

ぐっと低くなります。

 

さらには

ここで自己アピールを考えておけば

面接のときに非常に役に立ちます。

 

 

詳細は別の記事で書きますが、

 

「面接で何を話せばいいんだ・・・」

という悩みがなくなるので

 

余裕をもって面接に

挑むことができるのです。

 

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「そうはいうけどさ、

やっぱりエピソードの質は

重要なんじゃないの?」


そんなことはありません。


先程も言いましたが、自己PRでは

自分がどのように成長したのか

を話せばいいわけですから、

 

エピソードは立派で

なくてもよいのです

 

 

世の大半の就活生の経験など

どれも似たり寄ったりです。


もちろん、

中には飛び抜けた人もいますが

そんなのはほんの一握りです。

 

割合で言えば5%いるかどうかです。


あなたはそんな人と比べる
必要なんかありません。


残り90%以上の

似たり寄ったりな

就活生よりも優れている

と信じてもらえればいいのです。

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ところが、

人事担当者はあなたの話を

簡単に信じてくれません

 

人事担当者は

数多くの就活生と関わってきた、

言うなれば人を見抜くプロです。

まずは疑ってかかります


あなたが言うことは
真実なのかどうか…

 

そんな人を前に、
急ごしらえででっち上げた
エピソードを披露しても
嘘を見抜かれてしまいます

 


前回の記事で
自己分析をする際に、


嘘をつかないでください


とお願いしたのはこのためです。

 

もし、
あなたが嘘偽りなく
自己分析を終えているのであれば


これから作るあなたの自己PRは


リアリティに溢れ


説得力があり


人事の目を引くものになるでしょう。

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そうなれば、


あなたのエントリーシート
見事選考を通過し、

 

自信をもって

次のステップへと

進むことができるのです。

 


おさらいしましょう。
自己PRで重要なのは

 

あなたの経験を通じて

 

学んだことや

身についた考え方


アピールすることです。

 

自伝にならないよう
注意してください。

 

今回は以上となります。