なぜ、真面目に就活をしなければならないのか? 就活とリアルなお金の話
あなたの就活を応援している
すぎやんです。
こんにちは。
いきなりですが、
あなたは就活の準備が
ちゃんとできていますか?
もし、特に何の準備もせず、
「周りが行っているから・・・」
と、ぼんやり企業説明会を
受けているなら
早急に手を打たないと
取り返しのつかないことに
なってしまいます。
このまま手を打たなければ
どうなってしまうと思いますか?
少なくとも、
今あなたが思い描いている
社会人生活は送れません。
例えば、
1LDKの広い家に住み、
自分が欲しい車を買って、
週末は車で旅行に出かける。
このようなことは
絶対にできません。
待ち受けているのは、
今と変わらない部屋に住み、
車の乗り換えなんて夢のまた夢
週末はお金がないから旅行はおろか
友達と遊びにも行けない。
という現実です。
なぜそれが断言できるのか、
あなたは知りたいと思いませんか?
今回はそんな疑問を
解消するために、
リアルな年収の話
をしたいと思います。
さて
修士課程で就職した場合、
平均初任給は約21万円です。
「何だ、そんなに貰えるなら
バイトしてた頃より稼げるから
平気じゃん」
そう思ったあなたは、
間違いなく不幸になります
いわゆる手取りを計算すると
17万円です。
もし、今あなたが
奨学金を月に8万円借りており、
バイトで10万円稼いでいたとしたら
毎月18万円ほぼ全額
使えていると思います。
…ご理解頂けましたか?
初任給の時点で
現在よりも手取り額が
少なくなります。
さらに、17万円から
奨学金の支払いを引かれます。
そうなるとどうでしょう?
学生時代よりも
2万円近く使えるお金が
減ってしまいます。
「社会人になったら
使えるお金が増える」
と思ったら大間違いです(太)
使えるお金は
今の方がはっきりと多い
わけですから。
「いやいやいや、
2年目になったら給料も
上がるじゃん!」
本当ですか?
日本の多くの企業では、
毎年1万円ずつ上がれば
いい方です。
しかし、
社会人2年目では
所得税も増え、
住民税もかかるようになります。
住民税は、
前年度の手取りに10%かけたもの
が一律で引かれます。
2年目にかかる住民税は
ざっくり計算で1万円です。
「・・・あれ?
手取りは増えてない…?」
その通りです。
2年目になっても
手取りは増えません。
つまり、
このままではあなたの生活は
今より良くなるどころか
悪くなる一方です。
あなたが好きな食べ物も、
あなたが欲しいと思う車も、
あなたが過ごしたいと思う家も、
何も手に入りません。
そんな未来を避けるには
どうするか?
大手有名企業に就職する
ほかに道はありません。
大手企業なら、
2年目から2〜3万円も
給料が上がる場合があります。
そのような企業を探して、
内定を勝ち取らなければなりません。
「今から就活に取り組んで
ちゃんと間に合うの…?」
安心してください。
今なら取り返しがつきます。
落ち着いて、次に示す
ステップを実行してください。
そうすれば、
あなたの就活のための
最高の準備が整います。
ステップ①
年収ランキングで検索し、
年収が高い企業をピックアップ
してください。
年収平均が高い企業は
20代から多めにもらえる
企業がおおいです。
こういう企業を対象に
していきましょう。
ステップ②
自己分析を行い、
自分の強みが活かせそうな
企業に絞ります。
自己分析ができない方は
こちらを参考にしてください
takestepsjobhunting.hatenablog.com
もしここで、
「ステップ1でピックアップした
企業はどこも入れそうにない。。。」
と感じたら、
平均年収を落としてもう一度探すか、
ステップ1の企業のグループ会社を
調べてみましょう。
往々にして、
グループ会社の平均年収も高い
ことが多いです。
あなたの努力を無駄にしないためにも、
効率よく調べていきましょう。
ステップ③
企業説明会に参加し、
志望動機を書くために準備する。
この時に、
エントリー方法も調べておくと
ベストです。
中には企業説明会に参加しないと
エントリーできない企業もあります。
注意して選考に臨みましょう。
ステップ④
エントリーシートを書き、
提出する。
エントリーシートの書き方が
わからなければ、
こちらを参考にしてください。
takestepsjobhunting.hatenablog.com
以上、4つのステップを
ご説明しました。
とにかく、あなたがまずすべきことは
あなたが本気で入りたいと思う企業を
見つけることです。
そうすれば、就職した後も
あなたは自分がやりたいことができる
人生を歩むことができます。
今回は以上です。